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2018年8月25日に開催される「平成30年度さいたま市総合防災訓練・防災フェア」に、ミュージアム向け展示解説アプリ「muBe」を利用した災害対応防災情報システムを出展します。

ミュージアム向け展示解説アプリ「muBe」を利用した災害対応防災情報システムは、スマートフォンとBLE技術を使った外国人観光客向けの避難誘導システムです。
訪日外国人の方が観光施設を訪問した際、状況(通常時・災害発生時・避難時)に応じて最適な情報をスマートフォンで受け取れることを目指しています。

本システムは、埼玉大学産学官連携協議会防災ビジネス研究会にて研究開発を進めているものです。
平成29年さいたま市のイノベーション技術創出支援事業に採択され、2月~3月までさいたま市盆栽美術館にて実証実験を行いました。平成30年も引き続き支援事業の採択を受け、発展的開発を進めています。

埼玉大学産学官連携協議会防災ビジネス研究会は、県や市の防災関係部署担当者、社会インフラ管理業者、埼玉大学の防災関連研究者によって構成されており、効果的な防災・減災情報提供の仕組み作りの検討をしています。
弊社は主にシステム開発を担当しています。

 
今回の展示会では、さいたま市の経済局のブースにて展示します。

http://www.city.saitama.jp/001/011/015/005/p059817.html

2018/08/22   

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