製品

自社開発のソフトウェア製品になります。導入システムに合わせたカスタマイズも承っております。

詳細についてはセールスまでお問い合わせください。

 

通信負荷発生ツール

「通信負荷発生ツール」はクライアントとサーバ間の通信を模擬します。本アプリケーションを用いて任意の通信負荷をクライアントとサーバ間で発生させることができます。

主な特徴

  • TCPもしくはUDPの通信に対応
  • 片方向もしくは双方向の通信に対応
  • 送信間隔、送信データサイズを指定可能
  • サーバ側は複数クライアントとの通信に対応
  • スループット、パケットロス等の各種統計情報の出力

想定シーン

  • ネットワークの性能評価
  • アプリケーショントラフィックの模擬

動作環境

OS: Ubuntu 16. 04 LTS

 

※導入環境に応じたカスタマイズも承ります。

※上記以外の環境での動作対応についても承ります。

アプリケーションエミュレータ

「アプリケーションエミュレータ」は「通信負荷発生ツール」のGUIフロントエンドです。通信負荷発生ツールと組み合わせることで容易にアプリケーションのトラフィックを模擬することができます。

主な特徴

  • 通信負荷発生ツール(クライアント)をブラウザから操作することが可能
  • 起動パラメータをプロファイルとして事前に登録しておくことが可能
  • クライアントを複数同時に起動することが可能
  • 通信負荷発生ツールの統計情報をブラウザ上でリアルタイム可視化することが可能

動作環境

  • サーバ 
    OS: Ubuntu 16.04 LTS
  • GUI 
    ブラウザ:Google Chrome

 

※実況環境に「通信負荷発生ツール」がインストールされている必要があります。

※GUIの画面カスタマイズも承ります。

※上記以外の環境での動作対応についても承ります。

可視化表示プラットフォーム

「可視化表示プラットフォーム」はシステムの振る舞いを可視化するためのミドルウェアです。本ミドルウェアの提供するコンポーネントを用いることでシステム可視化GUIの開発を効率的におこなうことができます。

コンポーネント

  • ネットワーク構成図
  • Spectrum Usage Map

想定シーン

  • システム全体の振る舞いの可視化
  • システム状態の把握

動作環境

ブラウザ:Google Chrome

 

※上記以外の環境での動作対応についても承ります。
※本ミドルウェアを用いたシステム可視化GUI開発も承ります。

TCP対応システム制御装置プラットフォーム

「TCP対応システム制御装置プラットフォーム」はセルラーシステムからの情報収集、制御コマンド発行をネットワーク経由で実施可能なプラットフォームです。

主な特徴

  • TCPによるセルラーシステムからの情報収集
  • セルラーシステムに対するTCPによる制御コマンド発行
  • 収集情報の蓄積
  • 蓄積した収集情報を利用したアルゴリズム実行
  • アルゴリズム実行結果を利用した制御コマンド投入

想定シーン

  • ソフトウェア無線機などTCPに対応したシステムからの情報収集結果を基にしたフィードバック制御

 

動作環境

  • 可搬型PC
  • Ubuntu 20.04 LTS

 

※上記以外の環境での動作対応についても承ります。
※対向セルラーシステムに合わせたカスタマイズも承ります。

SSH対応システム制御装置プラットフォーム

「SSH対応システム制御装置プラットフォーム」はシナリオ検証評価装置システムからの情報収集、制御コマンド発行をSSHを用いてネットワーク経由で実施可能な装置です。

主な特徴

  • シナリオ検証評価装置システムからのSSHを利用した情報収集
  • シナリオ検証評価装置システムに対するSSHを利用した制御コマンド発行
  • 収集情報の蓄積
  • 蓄積した収集情報を利用したアルゴリズム実行
  • アルゴリズム実行結果を利用した制御コマンド投入

想定シーン

  • SSHでコマンド入出力を実施する5Gシステム等からの情報収集結果を基にしたフィードバック制御

 

動作環境

  • 可搬型PC
  • Ubuntu 20.04 LTS

 

※上記以外の環境での動作対応についても承ります。
※各種シナリオ検証評価装置システムに合わせたカスタマイズも承ります。

ロケーション対応データ解析可視化プラットフォーム

「ロケーション対応データ解析可視化プラットフォーム」はロケーションに応じたデータ解析結果を地図上に可視化する外部システムと連携も可能な装置です。

主な特徴

  • 電波干渉保護領域の計算結果データ取得機能
  • 地図上への取得電波干渉保護領域の描画機能
  • 複数電波保護領域の表示切替機能
  • 外部連携機能

想定シーン

  • 位置推定手法検証システム等との連携動作による電波保護領域推定手法の実証実験時のフィールド支援

 

動作環境

  • 可搬型PC
  • Windows 10

 

※上記以外の環境での動作対応についても承ります。
※各種シナリオ検証評価装置システムに合わせたカスタマイズも承ります。

※ 「Ubuntu」は、Canonical Ltd.の商標または登録商標です。

※ 「Google Chrome」は、Google Inc.の商標または登録商標です。

※ 「Windows 10」は、Microsoft Corporationの米国及びその他の国における商標または登録商標です。

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